晴耕舎の日々

オーベルジュ着工

2009.02.07

12月に設計提案をさせて頂きましたオーベルジュ (宿泊の出来るレストラン 滋賀県にあるかないか、ヨーロッパ発祥)の工事を始めました。今日は、オーナー宅で打ち合わせ。腰を痛めている僕に奥様が、打ち合わせ中にこのサプリと、水と共に出してくださり、良いマグネットが、と腰に当ててもらい、おいしいチーズあるからとテーブルに、林檎もむいてもらい(林檎をむいている人の景色って僕は好きなのです。)優雅な時間を過ごさせていただきました。照明の打ち合わせ、やらせて頂きたい光のカウンターの提案を了承してもらいました。
着工前の宿泊棟 手摺がチャーミング。アメリカ人による設計?


桜の木を洗面室入口の床に使う予定、自然の形を残すつもりです。これとは、対照的に針葉樹の大きな杉の板を対面の床に配します。静岡にある取引している材木会社から、天然乾燥の天竜杉を2枚おさえてもらっています。
客室に木の香り、森の香りがすればと思っています。
山桜

これは、客室の床と廊下に使うメープル 楓 カエデ もちろん無垢です。新緑、紅葉の美しい樹木。やさしい色のわりに堅い木。


雪山で白い幹を魅せてくれる木、木目に風雪が、感じられます。

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