家をつくるように大工が作った家具たち。
奇を衒わない、素朴で丈夫なつくりは、
時間が立つほど味になってゆきます。
基本の形から樹種や形をアレンジして誂えることもできます。
針葉樹の間伐材である、杉や檜をメインに生活の道具や、家具を作っています。びわ湖の源流、針畑郷の天然林のアテ(ヒバ・アスナロ)という香り高く、耐久性のある木で、木の皿やコースターなどの小物も製作しています。近くの山の木、滋賀で育った木を使うことで、山に光が入り下草生える多様な自然の再生を促します。
地元の人にこそ、地域の恵みを感じていただける、そんなモノづくりをしたいと考えています。
家の柱を加工するときに、木の目、年輪の流れを見て加工するように、椅子の脚や、手すりのカーブを加工する際にも、木の曲がりや年輪を生かして作ります。
木が本来持っている自然の強さと美しさを大切にすることは、家作りも家具作りも一緒です。無垢の木の家はもちろんのこと、マンションにも似合う一枚板のテーブル作りにもお応えいたします。
SEIKOUSHA CAFE ルヴァンのカフェスペースには、
晴耕舎でつくった家具を入れています。
ソファ・チェア・テーブルなど、カフェを楽しみながら、
座り心地、手触り、サイズ感などをご確認いただけます。
さまざまな樹種の一枚板を展示・販売しています。
木の形をそのまま生かすことができる一枚板は、
空間の雰囲気を優しく大きく変えてくれます。
一枚一枚、どこからやってきた木なのか、
どんな人が育てた木なのか、
そんな物語とともに、お届けいたします。
晴耕舎・SEIKOUSHA CAFEルヴァン
〒520-1122 滋賀県高島市鵜川296-1
TEL&FAX 0740-20-1331
OPEN 土・日・月・火・金-Caféのみ 11:00〜17:00 L.O.16:30
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