晴耕舎の日々

東屋

2009.03.28

昨日の続き
垂木の先に、鼻隠しと言う部材を納め

杉の化粧野地板を張り

化粧野地板とは、大工が、一枚一枚加工し、カンナをあて、下から見上げた時の意匠を兼ねるものです。見上げて入るのは、釘の出が、無いかチェックしている所です。

当社の板金・屋根を納めてもらっています石本さんです。野地板を貼れば、濡らすことの無い様、すぐに防水紙を貼ってもらいます。柱の足元に銅板も巻いてもらいます。


形になってきました。


加工場では、長椅子の製作です。テーブルも作らせて頂きます。通所されている方も、外での談笑を楽しみにしていると理事長。

明日は、金属屋根を葺き出します。

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