晴耕舎の日々

足元にあるもの。

2010.08.22

今日は、平屋の住まいの設計打ち合わせ。ご夫妻と、お子さん(保育園)と一緒に、事務所に。お盆に、里帰りされ、住まいに使うふるさと宮城の秋保石と、僕と大工の弟にお土産まで・・ありがとうございます。
お客様への提案とお客様からの提案が、決まり設計に=施工いたします。
僕の方からの提案は、外壁。設計・施工契約時は、予算のこともあり、全て杉の板貼り 木です。今日は、こんな感じもどうでしょうか?という提案。
この建物は、僕の家の近所。さりげない平屋です。風景画家、福山聖子さんの世界の建物。景色になっています。住宅メーカーの家には、この味は、出せないでしょう。モダン。モンドリアンのコンポジションに通じているよう。   張り紙の罪悪。(無党派です。)


この写真をお客様に見せた所、いいですねと。
こんな感じで、外壁仕上げます。
お客さまからの提案は、薪ストーブをリビングの床から一段落として、土間に置いて見ては?掃除が、ラフに出来る、リビング床が椅子になり足が、延ばせる。ストーブを囲む大きなベンチ出来そうで、楽しそう。採用!!
楽しみです。

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