晴耕舎の日々

足助 高嶺下 ゴジカラ村

2010.02.18

愛知県豊田市に行ってきました。湖北古民家交流ネットワークと僕たち木湖里ネットのメンバー 総勢40名。先進地の勉強会。
過疎の進む山間と田舎暮らしを希望される都市住民の橋渡しをしたい、環境保全・地域、伝統の継承、農ある暮らし、自然とともにある暮らしの実践が、木湖里ネットのテーマ。のどかな農山村を守るため、尽力されてきたキーマン 梶 誠さんに迎えて頂き いろいろとお話を伺ってきました。こちら(滋賀)でも実践したい、遊びたいことばかり。
急な斜面斜面地に、洒落た木造の建物が数棟建っていました。
高嶺下ファームビレッジ。

山の知恵。これは、ストーブです。

山をお降りて、三州足助屋敷にも行って来ました。なかなかです。個人的にも時間をとってまた行きたくなる場所。小屋のミュージアム?
母屋、茶屋、長屋、牛小屋、水車小屋、桶屋、傘屋、紺屋、駕籠屋に木地屋
ショッピングも楽しめます。
モチノキ 赤い実を付ける今が、一番きれい。なかなかの枝ぶり。足元には、2~3センチの苗木が、たくさん勝手ばえ。いつものくせで、 と思いましたが、小学生の遠足に遭遇。危ないおじさんになる所でした。

縁側とにわとり。縁の下に、にわとりを飼っていた僕の母屋のおじさんの家そのまんま。おじさんの家は、パナホームに建て替えられきれい?になりましたが、もうニワトリは、いません。

牛梁?
巨大です。

井戸

曲がった路地、薪置き場、低い軒、 感動です。

牛さん。

せっかく愛知まで行ったので、木湖里のメンバーは、帰りに別行動で、ゴジカラ村へ。幼稚園、学校、デイサービス、老人施設、賃貸アパート、図書館、カフェなどが、まとまってある村。雑木を残したいという吉田代表の願いから、ここまで成長したそうです。?雑木林好きには、たまりません。
あと坂道や、曲がりの道に惹かれ、帰路に。ファームビレッジもゴジカラ村も何か繋がっています。
施設案内板

幼稚園の入り口。

見えそうで見えないカフェ 奥ゆかしい。

CATEGORIS: 建築, 日々