晴耕舎の日々

朽木 栃の実 刻み コンクリート打ち放し

2009.12.01

先週の土曜日、宮村太設計工房さんに誘われ朽木の栗本さんの山に行って来ました。先輩工務店の坂田工務店さんも一緒です。植林で83年経っている杉の木の見学と間伐でした。間伐といえ、伐採すると山に響きます。
清流 針畑川 安曇川の源流のひとつ

栗本さん

83年生 昭和元年ごろ?

これは、山梨の実 杉の株の隣で発見。お前 なんでも拾うなと坂田さん。

以前、栗本さんのお宅で栃の木を見つけ、実から育てたいと話させて頂いたところ、あるから持って帰ってと。作られている栃蜜を買わせてもらいたかったのですが、九月に完売 残念。

事務所に持って帰り、ナラの盆に栃を

飾った後には、水に付けてからポットに植えます。春が楽しみ
工場では、集落に建つ住まいの刻み(加工)が、進行中。地棟です。八角形


これは、松の梁 ごろんぼです。弟です。

現場では、駐車場の型枠工事が進んでいます。コンクリートだけで仕上げる、無垢の化粧、木と一緒で素材の力で勝負。

男前図鑑をUPしたいです。

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