晴耕舎の日々

特大テーブル 守山石

2009.09.22

特大のテーブルの依頼を受け製作中です。巾1.2m長さ3.6m 14人が、座れます。樹種は、任していただきましたので、取引している静岡の製材所でタモ(バットに使う木)の耳付き(皮付き)を仕入れ、奮闘中。


14名の社員さん、外部のお客様の接待 会議に お茶 いろんな時間に使ってもらうことを、勝手に想像しながら組んでいます。
こちらは、完成間近の蔵のアプローチ 長さ1.8mしかありませんが、こだわっています。古瓦風のタイル 松井左官工業さんにお願いしています。松井建設仕様のポイント貼り。タイルの周囲は、セメントに墨を混ぜて黒い床にしてもらっています。予算の内で、出来ることを職人さんとあれこれ知恵を。松井さん黒い床に黒い石でも飛ばしましょうか?と松井左官さん。えーな。それでお願い。飛ばし方は、お任せしますと僕。ライブです。建築をやっていて楽しい瞬間です。



蔵の横の建物の玄関。アスファルトでは、?と思って石を敷いています。敷き方もこだわっています。四角に組まれた石畳をわがまま言ってはがしてもらいました。

ウェットな場所が、できました。奥様ご希望の枝垂れの白梅と僕の好きな守山石を使っています。

門扉も出来上がってきました。

遊ばして頂きました。

こちらは、別の現場。同じく守山石をアプローチのアイストップに。木の力 石の力。

これは、玄関前の石。迎える場所なので、守山石の中でも柔かい石目で

この住まいの内部塗り壁の色を作ってもらっています。ここだけの色。

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