晴耕舎の日々

冬の花

2011.12.12

上棟。お子さんも、ご一緒。
建て主さん、「松井さん、ほんまに木だけなんやね。」
そう言われて、喜んでいいのやら???。
これしかできない、というか・・・。


今日、以前に設計し建てさせていただいた、陶芸家さん(僕の先生?)が、素敵な和紙に、書を。これは、ほんの数枚。悩みが、ふえます。ストックしてある松の木に彫らせてもらいます。画と漢詩も頂きました、「近頃の若いものは・・」と 書写。変わるものと、変わらないもの。

昨日、お客様に和菓子のお店、(大津の町屋)に連れていってもらいました。
お茶と御菓子が、出てきて、「ありがとうございます」とお礼をいうと、いつも出してくれると施主さん。
田舎ものには、わかりません。サービス。おいしい小豆でした。レジの横にリーフレットがありタイトルは、「冬の夢」、ではなく「冬の花」万両、藪椿、冬いちごの写真、直球です。

このお店を案内して、下さったのは、今の建て主さん。このお店に、いくつか陶器を納められておられるは、二年前に 建てさせてもらった陶芸家さん。偶然か、必然か、・・・。

CATEGORIS: 建築, 日々