晴耕舎の日々

風に吹かれて 垂木

2011.12.10

昨日に引き続き、木組みの家の建て方を進めています。
今日は、垂木を流しだしました。
軒の出、四尺 1.2m 垂木の断面も実は、こだわり。
四寸の成と、2寸の幅、60本並びます。美しいハズ。
風に吹かれても、家を守ってくれます。

リビング

昨日、大黒柱を頂いた、山主さんに無事納めさせていただいたことを、一番に報告させていただくと、
今朝、うれしいメッセージが、朽木から。
松井様
「びわこを見下ろす高台でこれから先また100年の
息吹を与えて頂いた事を大変うれしく思います。
山から街へ私の心の森が広がって行くことに
感謝しています。
ありがとうございます。」
栗本
From: 松井建設株式会社
Sent: Friday, December 09, 2011 6:31 PM
To: 栗本 慶一
Subject: 納まりました。
栗本 様
今日、頂きました柱を建てました。
尺角、大面取りでリビングの真ん中です。
とても安心感あります。
ありがとうございます。
「心の森」というのが、僕には、響きます。
しんしんと。

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