晴耕舎の日々

冬が来る前に

2022.11.13

秋の風が吹いていた16才の少年の様に、この先 僕は何になるのか、なれるのか?どんな仕事をしている?誰と出会う?偶然と必然と。それよりも、どこから来てどこへ行くのか?実は 既に立派なおじさんになりながらも これからを悩んでいたら 建築の依頼主でもある日本熊森協会の会員さんお二人から、山歩きのお誘いをいただき、進めるべき沢山の物件、デザイン、見積を暫し忘れて 奧山 好きな朽木 麻生の落ち葉を踏みしめて来ました。お土産は、シロモジの葉、明日からの元気の素。冬が来る前に、細い坂道。これが当社ブランド 晴耕舎デザインの原点。

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