古民家の良いところを生かし、今の生活様式に合った住まいに変える試みです。
古民家は知恵と技術の結晶な訳で、
現在でも100〜300年前の建物から多くのことを学ぶことがあります。
機械や重機がなくてもできていることに理解出来ないこともあります。
日本には1500年前の建物まで存在します。
みなさんの周辺にも、100年ぐらいの古民家はあると思います。
今から1500年前〜60年程前までの家は全て自然素材で作られています。
一本ずつ適材を決めて、手加工してゆくやり方も1500年間同じです。
ですがこの60年で大きく変わりました。
産業化が進み、安く、見た目綺麗なものを商品として売る。
謳い文句は、汚れない、腐らない。
化学物質そのものです。
もちろん土には還りません。
地球上で分解も出来ません。
1500年間かけて伝承した伝統的な工法は、
簡単で、楽で、儲かる機械化に負けて、少なくなっています。
おそらく、現在の99.9%は機械がつくっています。
晴耕舎は、なんとか次の世代に繋げていきます。




























竣工:2023年2月
主要用途:住宅
場所:高島市鴨