晴耕舎の日々

泣かせるお店。

2009.06.19

知り合いの、京都の銘木屋さんに行ってきました。銘木と言うのは、見て、訊いて楽しむ木のことです。(僕的な解釈)隠れてしまうような構造の木では、ありません。日本人の感性 共生の思想 アミニズム 歴史の長さ
四季の国だからこそ生まれてきた独特の文化を含んだものです。京都には、社寺仏閣 数寄 茶室 旅館などを下支えする工務店があり、その材を供給する材木会社が、いくつかあります。僕の取引している方は、銘木会社の親父としては、とても若く(多分初代) 材を売るだけでなく 空間を指南 アドバイスしていただいたり、自身で和のイベントを京都は元より、銀座で企画されたりと従来の京都の銘木屋とは、違う方。サッカー好きでワールドカップに出国される方。京都と滋賀なので、共通の知り合いがいたり仲良くさせて頂いています。ちょっと年上の先輩
お店です。 木の宝石箱 (箱が宝石)

たまりません。


僕のお客様と物色中

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