晴耕舎の日々

四国研修?桃源郷。

2011.08.16

 移住者支援団体?結び目の仲間と安曇川の仲間と一緒に四国へ視察研修旅行。僕にとっては、アレックス・カーのハートを撃った祖谷の山奥にある古民家が、見ておきたかった。期待通りの建築と場。石垣、草屋根(萱)、土、竹の壁、囲炉裏、薪。 一方で、近辺の急な山肌にあるたくさんの民家、集落は、今後どうなってゆくのかな?マチュピチュの様でした。失われてゆく美しい日本を感じ、繋がってほしいと願うのが、外国の方とは、皮肉な話。結び目のメンバーもそこに豊かさがあると思っています。

家族での毎日の暮らしが、ここならとマニアックな父は、考えてしまいました。

研修を兼ねて、家族旅行。足を延ばし高知の海に行ってきました。クジラを見に。山奥から、一気に太平洋へ。

漁船に揺られること二時間。うるさいエンジンの横で寝てしまいました。

着きました。いました。


四国は、広い。半月くらいかけてゆっくりと廻りたいと思いました。今度の夏は、ラフティングも四万十にも行ってみたい。帰り道、大きな橋を渡りながら 訪ねたかずら橋のことを。どっちが長持ちか?


夏休みも間もなく。

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