晴耕舎の日々

待っていてくれる人がいる。

2010.12.20

 週末、内覧会を開催致しました。設計 宮村さん、 施工 僕 松井。クリスマス前の週末にもかかわらず、たくさんの方々に、来場頂きました。内覧会というのは、造ったものをみてもらう場、ある意味「修羅場」。僕たちにとっては、弁解の出来ない、物だけが語るしかない世界です。蓬莱をお子さんの古里にと願われた、建て主さん。風景を読んで、とても気合いの入ったそして細やかなセンスの行き届いた宮村さん。 僕のブログを読んで頂いて、内覧会 いつされるのか?と待って頂いていた方々、遠方より来場頂いた方もおられました。細々と工務店を営む僕にとって うれしい12月となりました。多謝。
内覧会の前日は、借していただくお家を、家族みんなで掃除、花活け、薪割り、看板立て ホテル 「ニューハンプシャー」家族で、古いホテルを経営?

クリスマス
北欧の照明器具の下に地元の木のカンナで巻いた、花飾り。

この照明器具 お客様のセレクト。ぴったりです。和、禅、雪、北欧。テーブルは、楢 ドングリ、椅子は、背もたれが竹。

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