晴耕舎の日々

アブラボン

2010.11.17

 昨日も、午前中は、朽木の山で間伐の勉強に行って来ました。快晴で、紅葉も盛り。すれ違う車も少なく気持のよい道。この奥に 暮らしがあります。

既に宮村さんは、作業開始。曲り、長さ、径を考え、森林組合の方に木を切ってもらいます。玉切り用の定規を片手に持つ街の建築家。

街のプロと山のプロが、協働で、山で作業(デモではなく)することは、とても少ない機会。説明長くなるので、・・・  貴重な写真なのです。

宝物

お昼。

帰りに、きのこを分けて頂いた。嗅ぐと なつかしい香り。40年近く前、裏山でこの時期に採っていたキノコ(もうとれない 出なくなった)でした。子供の時と同じ用に、お味噌汁、しょいごはんで、食べるつもり。アブラボンと呼んでいました。なつかしい。笑顔の中央 松永班長に分けていただきました。

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