晴耕舎の日々

秋らしい一日。

2010.11.07

 とても気持の良い秋の一日でした・・・が、現場は、動いています。進行中の住まい。畳が、納まりました。5年寝かせた藁床でつくった畳です。精気を抜いて脇役に。畳は、断熱、涼しさ、足触り、香り、品格、吸音、衝撃等など すぐれ物。 ゆりかごから墓場まで。さよならの時は、ぼくも。

秋らしい長い影

障子を閉めると

僕の好きな楢 ドングリのテーブル 一枚物。やってきました。

外では、アプローチの階段を施工中。あるもので。

同時進行の平屋の住まい。腰の板を施工中。赤身勝ちの板で、川井製材さんに注文しましたが、全て赤。 用途を知っておられ、さすがプロ。樹木の赤と白では,違いが、後々出てくるのです。意気を
感じとてもうれしい。塗れないくらいです。


こちらは、裏山の写真。あたらしく住まいを計画されている若いご夫婦。聞けば、山をお持ち。費用のこともありますが、大黒柱と小黒だけでも、先代が、育てられた木を新居に活かされることを提案。
一緒に見に行って来ました。節が出てもいいじゃないですか?


お昼に、家に帰ると 娘は、オルゴールをグルグル、息子は、配線。駅長さんですから。


僕の好きな三島の紫蘇おにぎりを作ってもらいました。たばこやめてくれへん。サンリオいつ?

 

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