晴耕舎の日々

木組みで建てる平屋の家

2010.10.18

 この前の土日にかけて、平屋の住まいの棟上げを行い、木組みの家にとって大きな節目を無事終えることができました。構造内覧会を予定していますので、気軽にお問合わせ下さい。
中央の大黒柱と両脇の小黒柱を地棟と指鴨居で、組み納めている所です。
この大黒は、施主さんと山で伐採させてもらった樹齢120年の杉、代を渡って育てられた、林業家の栗本様もお祝いにかけつけて頂きました。山と街が、繋がった嬉しい棟上げとなりました。

だんだんと家のかたちに。


秋の晴天にも恵まれ 大勢のギャラリー見守る中 上棟です。

上棟をお祝いし 建て主さん、大工棟梁、僕の3人で、紅白のお餅をまかせてもらいました。
こどもは、大喜び。 大人も結構必死。


垂木を流し 住まいの原型が、完成です。建て主は、もちろん 力添えを頂いた多くの方々に感謝の日。

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