晴耕舎の日々

とろ タケノコ 石楠花 岩魚

2010.04.21

今日、工場にトロが入荷。魚では、ありません。檜の古木です。
近所で、家が解体されていたので、解体のお兄さんに頼んで、トラックいっぱいに積まれたごみ 僕にとっては、トロ 運んでもらいました。
家の人に伺うと4代前の当主が、建てられて住まいだそうです。
数えると約160年前の新築 年輪を数えると100年生以上 260年以上前に近くの山で生まれた木です。
これは、大黒で、年輪は密で素直にゆっくりと育ったことが伺えます。しかも赤身。特上です。
昔の人は、自然の知恵を備えていたことが、一本の木から感じられます。

切ると檜の香りがします。生気があります。260歳

リフォーム中の住まいの現場に行って来ました。昨日父が、山で採れたタケノコを持って行ったらしく、しじみと一緒にタケノコご飯を炊いたのでと一膳。

工事は、終盤 十和田の石が納まりました。

僕の庭に石楠花が、咲きました。どうして洋しゃくは、濃く日本のシャクナゲは、淡いのでしょうか?

夕方に、岩魚を焼きました。お客様兼友人が、仕事が、空いたので社員をつれて北川で釣りをしてきたとのこと。七輪と火を熾して伺い、食して来ました。

ごめん

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