晴耕舎の日々

毎年のことです。

2008.05.18

毎年、我が家では、5月の半ばに近くの山でお茶を摘ましてもらっています。1年分の事務所と家族で飲む分で、約50kgほど摘んできます。
つんだ後、写真のように窯で蒸して、揉んで、干して揉んで、筵の上で、5月の乾いた風で乾かし、缶に詰め、煎じて、瓶にいれて保存しています。
京都 一保堂のお茶には、香ばしさでは、負けるのですが、地産地消・無農薬・家族でひとつ事、釜がある、莚がある、お湯を沸かす燃料の木の端材がある。(工務店ですから)拡げられる場所もあるので、続けています。それと、買ってきたお茶より、2番3番としぶとく出るのです。最近は、枇杷の葉をブレンドし香ばしさを楽しんでいます。続けて行きたいと思っています。

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