晴耕舎の日々

薪風呂 多様性

2012.08.11

僕の家のお風呂は、薪風呂です。地域で3軒くらいしか残っていません。薪ストーブが、流行っていますが、同じようにブームにしたいもの。
朝、井戸水を浴槽へ。気温を利用して夕方まで温めます。エコキュート?環境に優しいというより、そのもの。

夕方 冷たかった井戸水が、ぼんやりと。

浴槽の下で、薪を燃やします。直火炊き 炊飯器のCMです。

お風呂が、沸くと 熾きを引き火力を調整、炭壺に入れたり、七輪に移し煮炊きに。

今なら、茄子、トウガラシ、オクラにピーマン、とうもろこし。焚口や七輪と過ごす時間は格別です。おまけに電気やガス代は、必要ありません。

残った灰は、畑の肥料かキッチンのクレンザー代わり。肝心の湯加減は、体験しないとです。メーカーの作るユニットバスは、とてもたくさん選択肢1616,1621 サイズやら柄がありますが、多様性は、ありません。すいません。田舎ならではのお風呂の注文も承ります。カタログは、ありません。
翌朝 お湯をバケツにとって付け置き 洗濯に。多様 多用の贅沢。

リフォーム進行中の住まい。洗面カウンターを制作中です。またもや実験用シンクです。正面 鏡の中に照明器具を組む予定。楽しみの灯り。ヤマギワ出身の施主さん。
勉強させてもらっています。

障子も出来てきました。白い紙を待っています。

秋に建てる住まいの木を揃えています。

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