晴耕舎の日々

無垢

2012.02.21

無垢な少年。雪が降ると、かまくら。今日、九才の誕生日。

無垢の床板、窓の外は、雪景色。


無垢な畳、最近の畳は、芯にスタイロフォームが、入っています。すべて藁床の畳は、柔らかく
重い。こういう仕事がしたいんや!と取引先の福井の畳屋さん。田んぼを購入し、都市の人に田植えや、稲刈りを体験させ、米ではなく、藁の生産を確保されています。文化庁にも納められています。
今日は、住まいではなく、ホールの和室に納めてもらいました。

手仕事の塊です。

外では、引き渡し前のホールのクリーニング。クリーニングというのは、専門業者がおられますが、当社では、近所のおばちゃん、母の友人を集め仕事を進めます。地域あっての会社なので。


今度建てる住まいの墨付けが、工場で着々と進行。今日は、お施主さんが、工場に。材木屋さんより、檜の曲りの梁が、入荷してみんなでアレコレ。とても詰まった、硬い檜。三年の自然乾燥。


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