晴耕舎の日々

國破山河在

2011.12.27

先日、坂田工務店で「結びめ」の会議が、ありました。月の初めに開催された「風と土の交藝」の反省や、今後の展開について???講演会の主役としてお招きした、アレックス・カー氏のお話の中で、「国栄えて山河無し」と お話が、ありました。響きます。公共の土木や建築工事を  なんでこんなんなんと?「国破れて山河あり」と歌われてから、1200年。原子力発電の事故は、カー氏の言葉そのもの。故郷に帰れない人達がいる。僕は、この詩は、芭蕉と思っていました、芭蕉は、杜甫を崇拝していたと歴史にあります。芭蕉は、「夏草や兵(つわもの達)たちが、夢のあと」でした。 在りと あと ちょっと違います。気付く(築く)人は、外の人?

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