晴耕舎の日々

表札 京都 意匠

2011.11.07

せっせと薪をストック中の建て主さんに、栗本さんのお米を配達に(もりいえ 山下女史より)
行くと、檜の切株が、ごろごろ。
近所のMさんの紹介で、神社の倒木を頂いてきたとのこと。
よく見ると、とてもよい木、ストーブにはモッタイナイ。表札まだ?と伺い、これで、試に
 作ってみようということになり、早速 マグロ・・・ではなかった檜の解体。
赤身はっています。

すぐに始めます。

こんなん 採れました。割れないことを願ってゆっくりと乾かします。

昨日 岡崎の平安神宮と家内の実家に伺いました。どちらも久々。
お父様、お母様 ごめんなさい。
いろいろ気になります。


今度、建てる住まいの大黒の加工終了、一区切り、この材木すべて明日から、カンナ。

大黒です。

こちらは、塔婆です。木でつくる 住まい、 じゃなかった 墓標の注文を頂きました。
幼稚園の頃、遊んでもらったお爺さんのしるし。いづれ石に替えられます。檜で作らせて
もらいました。カポーティーの短編に「お爺さんの思いで」というのが、あります。

CATEGORIS: 建築, 日々