
大津市の南に位置するこの場所は、小高い山と細い川が流れる閑静な住宅街です。そこにひときわ目を惹く焼杉板の住まいを設計、建築いたしました。切妻屋根のシンプルな出で立ちながら、焼杉板の光る黒色と無垢材の豊かな木材色がコントラストを生み美しい外観となっています。住まいの中にも無垢の木材をふんだんに使用し、あたたかみを持ちながらも野暮ったさを取り払ったシャープな印象も感じられる住まいとなっています。
大工の手刻みで作られたこの家も、構造材そのものが意匠になり、大工の手技そのものが美しい見どころとなっています。晴耕舎の持ち味が感じられる一軒です。












竣工:2026年2月
主要用途:住宅
場所:滋賀県大津市
写真:オザキマサキ