晴耕舎の薪工場「針畑BASE」は、安曇川流域、針畑(はりはた)に位置します。
冬には背丈ほどの雪が積もり、日陰には5月ごろまで雪が残るような場所で、この雪解け水が山々のミネラルをたっぷり含んだびわ湖の源流になります。
昨今、山間地域の人口減少にともない、地域の山を管理する人々も減少しています。
人が減ることで山が荒れ、びわ湖が濁る・・この悪循環を改善するために、晴耕舎の「薪事業」ははじまりました。
このような好循環を薪事業を通してすすめています。
目指しているのは、食も住まいも薪も、地産地生。
広葉樹の薪はなんといっても火持ちの良さが特徴。年輪の間隔が小さくて密で、針葉樹の薪に比べてずっしり重いです。残念ながら、広葉樹(ナラ、クヌギ等)は未来的には減ってくると考えられます。
1カゴ(1㎥)/¥35,000-
薪用原木:軽トラ平積み ※1 /¥22,000-
※1 約350kg、各80〜90cm
樹皮:軽トラ平積み ※2 /¥5,500-
※2 焚付用薪端材
スギ、カラマツ、アカマツなど。火がつきやすくパッと燃え瞬発的な火力が強いのが特徴。焚き始めは針葉樹、落ち着いたら広葉樹といった使い分けもおすすめです。杉は、使えば使うほど山、森の整備が進みます。
1束/¥750-
1カゴ(1㎥)/¥18,000-
晴耕舎は木造建築の工務店であるがゆえ、大工仕事では必ず端材が出ます。そのような端材はゴミとして処分されてきたことがほとんどでした。しかしながら端材といっても建物に使う木材、よい材であり、よく乾いた木なのです。これを捨ててしまうのは“もったいない”。そこでこの端材(木端)を「大工薪」として販売することになりました。
建築端材なので、樹種は杉、檜などが多いです。
サイズはバラバラでです。用途は主に細いものは焚き付けに、太いものは火持ちが良いので焚火や薪ストーブの主役にお使いいただけます。
1カゴ(1㎥)/¥13,000-
ご自宅で椎茸栽培をしてみませんか?椎茸用原木は、主にクヌギ、コナラ、ミズナラ、 カシ、シイ類など。各地の山が紅葉し始めた頃から春の新芽が出るまでの期間に、しいたけ栽培用の原木を伐採しています。
本格的に発生が始まるのは植菌して2夏経過となり、4年から5年継続します。
1本(約100cm)/¥1,500-
大津市八屋戸からを基準とします。
10km圏内:¥4,500-
20km圏内:¥5,600-
30km圏内:¥6,700-
+10kmごとに¥1,100-の追加料金となります。
晴耕舎では、スギやヒノキなどの自社の建築に使う木々を伐採している他、薪製造のために間伐材を伐採しています。また、支障木(ししょうぼく)の伐採も承っています。支障木とは、交通や生活環境、公共インフラに支障を及ぼす可能性がある樹木のことを言います。支障木には次のようなリスクがあります。
伐採や剪定の費用は、樹木の大きさ、場所、作業の難易度などによって異なります。
事前にお客様にご相談した上で、調査・見積もりに伺います。
基本的には見積もりは無料ですが、場所によって費用をいただく場合もあります。
※見積もりには、出張費、作業費、諸経費を含めてご提示いたします。