竹を外壁にという施主さんの仕事。少し竹藪を持っていますが、使えません。旬を過ぎているからです。（切っていいのは、秋口から冬まで。）ストックをお持ちのお店に行って来ました。

種類もたくさん、本物ばかり。実は偽物がたくさん出回っています。

欲しいのは、真竹。オットコマエの三代目　杉田さん。とても親切、丁寧、手際よくチョイスして頂き、使い方のアドバイス、竹を拭く布まで。これでと使い込んだ布切れ。男前です。ノギスで、僕が、希望する直径を測ってくれている所。

工場に帰って磨かせてもらいました。単純です。この中から二本良いのを選びます。

隣の工場では、柱の背引きの作業。竹と一緒で、旬切りした杉の木。