晴耕舎の日々

歳月

2013.01.17

二年前の冬に、朽木 桑原の栗本さんを訪ね 譲って頂いた杉の木が、今日 新しい住まいの真ん中に。お一人だったお子さんが、お二人に。歳月?すいませんでした。待って頂いたこと ありがたく思っています。

絵になる方、何してもエレガントな栗本さん。

1F大黒柱に添う壁は、ありません。大黒をドカーンといかしてほしいという建て主さんの希望。

リビングの陽射しを和らげる持ち出し梁。庇が載ります。

みんなで。

11mの地棟 (梁)

地棟に梁が。

棟木 自身で納めたいと建て主さん。

寝室から琵琶湖が、望めます。作り手として当たり前ですが、ビシッと納まりました。

ヨカッタ。フラフラ。

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