晴耕舎の日々

墨付け始まりました。

2008.03.16

土台の墨付けが、始まりました。土台と言うのは、建物の最下部で、地面にもっとも近い木部となります。基礎と上部の木部の間に位置し重要な部分です。湿気・シロアリの影響を受けやすいため、樹種はクリ、ヒバ、ヒノキ、高知のほうでは、赤みの杉を使うこともあるそうです。今回は、ヒノキで組みます。油分が、水気を遮断してくれます。防虫土台と言ってベイツガに防腐剤を注入した安価な製品が、大量に使用されていますが、当社では、使いません。

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