伝統と革新
2024.07.20
古民家の解体相談で東近江市へ。当社から東近江は、京都の四条より遠い地。せっかくなので、一年前に引渡した東近江で新築の依頼主宅を訪問して来ました。木の色が上がり、増して素敵な佇まいに。平屋、板倉、いぶし瓦、深い軒、小さな縁側。建てた時が、一番ではなく、ゆっくりと後から良くなる、味わい増す家を作る建築会社でありたいと。家 建築の価値は、30年、50年先なので、怖い仕事です。

信楽 工芸家の住まいが出来てきました。カブラ束という小屋組みで組ませてもらった大工冥利に尽きる伝統工法の住まいですが、インテリアは、ご覧の通りです。当社棟梁の仕事。
