晴耕舎の日々

物語

2019.04.23

奥能登 石川県輪島市まで木を引き取りに行ってきました。今度 湖西滋賀で住まいを建てるクライアントの柱になります。片道300キロありますが、齢90のお爺さんお婆さんが育てた山の木を使うのは、多分今しかないし 老夫婦とクライアント(お孫さん)の思い出にもなります、木はどこでも誰でも簡単に今安く買えますが、お爺さんが育てた木に勝るものはありません。新しい家にお爺さんとお婆さんがずっといてくれる事になります。アップルのジョブズの言葉、「持って行けるのは思い出だけ。」時間を大事にしたいと思う。

 
 

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